当院概要・アクセス

【当院はかかりつけ医として次のような取り組みを行っております】

①　健康診断の受診勧奨及び結果等について健康管理の相談

②　介護・保険・福祉・生活等の相談と、主治医としての介護意見書作成

③　必要に応じた「専門医・専門医療機関」への紹介

④　夜間・休日での相談対応

【明細書発行について】

当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、

領収書発行の際に、個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書を無料で発行しております。

なお、明細書には使用した薬剤名や行われた検査名が記載されます。

明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。

【後発医薬品の使用促進と医薬品の安定供給への取り組み】

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組み等を実施してい

ます。後発医薬品のあるお薬については、商品名ではなく、一般名処方(一般的な名称により処方箋を

発行すること)を行っています。一般名処方により、医薬品の供給が不足した場合であっても、必要な

医薬品が提供しやすくなります。

【当院は医療DX推進の体制を整備し活用しております】

①　オンライン請求を行っています

②　オンライン資格確認を行う体制を有しています

③　マイナンバーカードの健康保険証利用の環境を整備しています

④　マイナ保険証について、院内の見やすい場所に掲示しています

【生活習慣病管理料について】

これまで「高血圧」・「脂質異常症」・「糖尿病」を主病としていた患者様で「特定疾患療養管理料」を

算定されていた方は、令和6年6月の診療報酬改定に基づき、より専門的・総合的な治療管理を行う

「生活習慣病管理料」へと移行します。

医師・看護師など専門職種より療養計画(個々に応じた目標設定や具体的な指導内容)について説明を

行い、同意(初回・計画変更時のみ署名)を頂く必要があります。

ご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

【後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について】

後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養費制度が2024年10月1日より導入されました。

患者様のご希望により先発医薬品を処方した場合に、先発医薬品と後発医薬品の薬価の差額の4分の1

相当を選定療養費として患者様に調剤薬局でお支払いいただだくこととなりました。

医師が医療上の必要性があると判断した場合や、流通の問題などにより後発医薬品の提供が困難な場合

は、選定療養の対象外となります。

【院内感染予防対策の取り組み】

・院内感染対策の知識習得を目的とした研修、学習会を年数回実施しています。

・感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルスなど)が疑われる場合は、一般診療の方と

　診療スペースを分けて対応しております。

・院内感染対策マニュアルに沿って、従業員全員が院内感染対策を推進していきます。

・院内感染が発生又は疑われる場合は、速やかに所長へ報告を行います。また、院内のみでの対応が

　困難な事態が発生した場合は、保健所や専門機関と速やかに連携し対応します。

・感染症の流行に関して、掲示物等で情報提供を行います。

・感染対策に関して基幹病院や自治体等と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイス

　を受け、院内感染対策の向上に努めます。

・当院は、神奈川県と医療措置協定(第二種協定指定医療機関)を締結しております。